基礎知識

サックスソロの魅力とアンサンブル|三重奏、四重奏ではどんな曲がおすすめ?

サックスの三重奏や四重奏

カッコいいおすすめのサックスソロ曲

サックスの豊かな音色の魅力があふれた名曲・名演は数え上げたらきりがないほどたくさんありますが、有名な数曲を選んでご紹介します。

Take five

まず誰もが聴いたことのある、ポール・デスモンドの「Take Five」独特のリズムでクールな曲です。

Fly to the moon

もう一つはバート・ハワードのロマンチックな「Fly to the moon」です。

枯葉

「枯葉」も、夜に聴きたくなる曲です。

チック・コリアのスペイン

チック・コリアの「スペイン」もとても素敵です。イントロが印象的で焼き付きます。また、幅広い層で良く知られている「ルパン三世のテーマ」も名曲でしょう。よく演奏される曲でもあります。

ピアソラのリベルタンゴ

主にバンドネオンで演奏される事が多いピアソラの「リベルタンゴ」をサックスの演奏で聴くのも渋くていいです。

アンサンブルで吹きたいこんな曲たち

サックスでは、4種類の音で編成を組むことができるので、アンサンブルも多様です。また、ソプラノとテナーが同じB♭で、アルトとバリトンがE♭なので、ソプラノの楽譜をテナーサックスで吹いて合わせることができます。

二重奏

アルト×2でディズニー映画「美女と野獣」やクリスマスソングの「ジングルベル」や「ウインター・ワンダーランド」などがよく演奏されます。

B♭+E♭では「All the things you are」「Over the rainbow」、クラシックではエリック・サティの「je te veux」などがおすすめです。

三重奏

グレン・ミラーの「In the mood」や、「星に願いを」もいいでしょう。


四重奏

「A列車で行こう」などもよかったです。また、他の楽器とのアンサンブルもよく演奏されていて、特にクラリネットなど木管楽器と編成されるようです。

一般的な四重奏はフレンチスタイル

サックスの4種類の音を生かしてSATBの編成で演奏する四重奏をフレンチスタイル、2ATBでの編成はアメリカンスタイルと言われます。

ソプラノサックスは吹くのが難しい傾向があるので、初心者にはアメリカンスタイルが演奏しやすいかも知れません。

SATB編成で演奏するならガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」はいかがでしょうか。それぞれの音程を生かして演奏を楽しめるでしょう。

また「テイク・ファイブ」はソロでも素敵ですが、四重奏で演奏するのも音に厚みがあって違う良さが味わえます。

 

見つけにくい?サックス三重奏曲

サックスの三重奏は編成によって音の印象も少し変わってきます。

SAT編成など高音域だと繊細な印象になり、ATB編成だと厚みが出て、和音も美しく響きます。アルトサックスが主旋律を吹き、テナー、バリトンサックスが伴奏を演奏するのが一般的です。

また、2ATという編成も比較的演奏しやすい形のようです。アルトサックスの主旋律が引き立ちます。四重奏に比べると楽譜が少ないようです。

クラシックでおすすめなのは高橋伸哉の「パッション」や加藤大輝の「プリムラ」などがあります。どちらもATB編成の曲になります。

サックスアンサンブル曲集

最近は楽譜もインターネットで購入することができます。

フォスターミュージックにはアンサンブルの楽譜が豊富に揃っています。例としてピアソラの「ブエノスアイレスの春サックス6重奏」、江原大介の「インフィニティサックス8重奏」などがあります。

アルソ出版から出版されているデュエット曲集「気分で吹いちゃうサックスDuo(改訂新版)」は様々なジャンルから45曲が掲載されて、難易度も記載され、シチュエーションによって選曲できるのであると役立ちます。

カルテット(四重奏)用の「サックスカルテットで吹くポップス」というシリーズも同じ出版社から出版されています。パートごとに小冊子になっていてそれぞれはがせるので、個人練習もしやすく便利です。ブレーン・オンラインも多くのアンサンブル楽譜を探すことができます。

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EMI
高校時代にみんなでいったカラオケで周りからバカにされてトラウマに。 独学でいろいろと歌を勉強してみたものの全くうまくならずに、一念発起してボイトレスクールに。 スクールの講師やそこでできた友達のおかげで高校時代の友達から歌うまといわれるまでに様変わり。 ギター、ピアノ、ウクレレなども習得しマルチな音楽家を目指すも結婚、出産により現在休止中。 2児の母。 好きな歌手は、小柳ゆき