本記事では忘年会や新年会で歌えば盛り上がること間違いなし!の曲を紹介します。知名度の高さから世代関係なく使える曲で、ぜひ盛り上げ役を買って出てみましょう!
目次
2019年を象徴するこの曲! ゴールデンボンバー「令和」
2019年4月1日に日本の元号が「令和」に変わりました。ゴールデンボンバーの皆さんはこの日の午前11時ごろからwebで配信を行っていたのですが、12時45分くらいにこの曲を新元号ソングとして発表しミュージックビデオを公開したことで話題になりました。短時間で作ったとは思えないクオリティの高いミュージックビデオに覚えやすい振付もあいまって幼稚園や小学校の運動会でもたくさん踊られたようです。
カラオケでも最初のラップ部分こそテンポが速いですが、サビはとても覚えやすくキャッチーなので大人から子供まで歌って踊って楽しめる曲となっています。
ジャニーズの最新曲!嵐 「Turning Up」
嵐がデビュー20周年となる記念日、2019年11月3日にSNSの公式アカウント(ツイッター、インスタグラム、Facebook、TikTok、Weiboの5つのSNSのアカウント)を一斉に公開しました。そしてその日の21時に新曲としてミュージックビデオが公開されたのがこの「turning up」です。「体中に風を集めて 巻き起こせ嵐」という印象的な歌詞を歌い上げてデビューした彼らが、20周年を迎えて活動休止を目の前にした今、世界中にネットというものを通じて発信できる喜びを表現しているように感じさせられる楽曲です。
全体が明るくゴージャスな雰囲気に包まれているのでカラオケでは自然と盛り上がるでしょう。またミドルテンポでラップ部分もそれほど難しくないのでリラックスして歌うことのできる一曲とも言えます。
一緒に踊ろう!根強い人気の定番曲と言えば 星野源「恋」
2016年の発売以来すっかりカラオケの定番となったのが星野源さんの「恋」です。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のテーマソングとして大ヒットし、星野源さんはその年の紅白歌合戦でもこの曲を歌いました。そして何といってもこの曲といえば「恋ダンス」意外とちゃんと練習しないと難しい振付なのにもかかわらず、年末の忘年会、年始の新年会の出し物としてこの「恋ダンス」を踊った方も多いのではないでしょうか。今でもドラマを見た人たちでなくてもこの曲と恋ダンスを印象的と感じて覚えていらっしゃる方は多いはずです。
ぜひこの曲がかかったら、覚えている部分だけでも恋ダンスを踊ってみんなで盛り上がりましょう。
女性や若者を中心に大人気の Foorin「パプリカ」
米津玄師さんがプロデュースしたことで話題となったNHKの2020応援ソング「パプリカ」は子供から大人までみんながカラオケで楽しめる一曲です。子供にもわかりやすい優しい振付や、繰り返しの多い歌詞が特長的です。歌詞は簡単な言葉で書かれてありながら大人には様々な世界を想起させますし、ダンスも大人が踊っても見栄えのする振付になっています。
ソロで歌う部分をかわるがわる歌ったり、「らるらりら」の部分はみんなで歌ったりしても楽しいでしょう。ママ友・パパ友+子供たちの忘年会カラオケでこの曲を選べば盛り上がること間違いなしです。
バブル世代を狙い撃ち!カラオケの鉄板 郷ひろみ「2億4000万の瞳」
郷ひろみさんの50枚目のシングルとして1984年に発売されたのが「2億4000万の瞳」です。郷ひろみさんといえば「ゴールドフィンガー99」「お嫁サンバ」など印象的な濃い歌詞の曲がカラオケで定番化することが多いのですが、この曲も例外ではありません。郷ひろみさんのものまねといえば「ジャパ~ン」というだけで成立していた時があるほどです。
またこの印象的なサビの歌詞だけではなく、この曲は前奏の最初の部分から既に「億千万!億千万!」と聴き手が声をかけて歌う人と盛り上がることができるのです。まさにバブル世代のハイテンションさを象徴する一曲と言えるでしょう。
上手く歌えば盛り上がり必至!MR.Children 「HANABI」
かなり歌唱力に自信があるならMR.childrenの楽曲に挑戦してみるのはどうでしょうか?ミスチルの曲は音への歌詞の載せ方が複雑な独特のリズム感を生み出しているのでしっかりアクセントを意識し、息継ぎをする場所も決めておいた方が無難と言える曲ばかりですが、そんな中でおすすめなのが「HANABI」です。
初期のミスチルの曲でも難易度が高いと感じる方ならばやめておいた方が良いですが、もし歌いこなせているのなら年末の最後の挑戦として選ぶには最適な一曲と言えるでしょう。とにかくしっかり聴きこんでリズムを体に叩き込む必要がありますが、歌いごたえと歌いこなせた時の達成感はとても高いと言えます。
若手社員で盛り上がるなら! 菅田将暉 「さよならエレジー」
若手社員の方は同期での忘年会というのも想定されますよね?そんな時のカラオケでおすすめなのが菅田将暉さんの「さよならエレジー」です。1メロはアコギのソロで大人しく始まるのですが、サビに向かって少しずつ盛り上がるメロディーが聴いているメンバーの気持ちも高めてくれます。マイナーコードですが歌詞の内容が若い感情を繊細に歌い上げているので共感しやすく、サビのメロディーもキャッチ―なので初めて聴く人も盛り上がりやすい曲と言えるでしょう。
また少し難しいテクニックですが、もし事前にこの曲を練習する機会があるのなら、サビの部分にハモりを入れてもきれいに聴こえます。歌唱力に自信のある方二人でサプライズ演出をするのも良いかもしれませんね。
