基礎知識

ボイトレは毎日やらないと上達しない?練習頻度を徹底調査!

ボイトレは毎日やるべき

ボイトレのは毎日やらないと上達しないのか

ボイトレはできるだけ毎日した方が良い理由

プロの歌手や俳優があのように安定した声量で、よくとおる魅力的な声で歌ったり、印象的な発声で観客を魅了するのは、天性の声の良さからだけでしょうか。

もちろん天性の素晴らしい声の持ち主というのは存在するでしょう。でも、生まれつきの声だけであのような美しい発声をすることはできません。どんな美しい声の持ち主でも、努力なしでは輝けないのです。

その努力というのはもちろん、毎日の練習にほかなりません。声と言うのは体を使って作っていくものです。ボイトレに限ったことではありませんが、体を使って行うことはボイトレにしてもスポーツにしても、また頭という体の一部を使う勉強にしても、毎日のトレーニングの積み重ねによって上達していくものなのです。

正しい発声をするには、のどだけでなくお腹をはじめ全身を使わなくてはなりません。ボイストレーニングもやはりのどや全身の筋肉の、特に発声のために必要な筋肉を鍛えることが必要なのです。

それには、毎日少しずつトレーニングするのがとても有効で、不可欠なことでもあります。トレーニングの間隔が開きすぎると、せっかくつかみかけたコツのようなものも忘れてしまいますし、トレーニングによって鍛えられた筋肉も元に戻ってしまうのです。

喉の状態によっては休養が必要

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ボイトレは毎日する方がいいのですが、気をつけないといけないこともあります。正しい発声で練習しないと、かえって声帯を痛めてしまうことになりかねません。のどの筋肉も、体のほかの部分の筋肉、脚や腕、おなかと同様に、急激に激しく使うと疲労してしまいます。ひどくなると声帯ポリープや結節などの原因になることもあるので気をつけましょう。

自分の喉のコンディションを確かめながら、今日は10分、明日は15分というふうに増やしていくのもよいでしょう。のどの調子が悪い日は思い切って休ませることも大切です。また、のどの乾燥も声帯を疲労させる原因のひとつです。水分を十分に補給することが大切です。

のどの水分補給について誤解しやすいのは、飲んだ飲み物が直接声帯を潤すわけではないということです。口から摂取した水分は声帯は通らず食道をとおり、体の中に取り込まれて初めて声帯までたどり着くのです。普段から意識して水分補給することが必要です。また、マスクを着用することはのどの湿度を保てるのでおすすめの方法です。

本来は、正しい発声が出来ていればかなり長時間歌ったりしていても、ふつうはのどに不調を感じることはないので、少し練習してのどに違和感を感じるようなことであれば、発声の基礎を一度見直してみるといいでしょう。

上達するまでの期間には個人差がある

ボイトレを友達と一緒に始めたとして、同じペースで上達するということはまずないでしょう。でも、もし仮に友達の方が上達していると感じても、そう焦ることはありません。ボイトレの効果が出る時期は個人差があります。
そもそも、友達とはスタート地点の発声法から違いがあります。もしかしたら、どちらかがもとから発声の基礎がより出来ていたのかも知れません。逆に、どちらかに発声の悪い癖があり、それを矯正するのに時間がかかっているかも知れません。

声はその人だけのオリジナルです。体質や体格がそれぞれ違うように、ボイストレーニングの方法もそれぞれ合う方法があるのです。同じような上達の仕方をしなくても、どうか、人と比べて落ち込んだり、焦って無理をしないようにしましょう。

ボイストレーニングの効果を出来るだけ効率的に感じるためには、よいボイストレーナーを見つけて、まず自分の悪い癖を知ってそれを直すことに集中することです。そして正しい発声を身につけるために、できるだけ毎日コツコツと練習を積むことでしょう。そしてなにより、歌うことが大好きになって、ボイストレーニングを楽しむことです。モチベーションの違いは上達の早さに必ず現れます。そして、効果を少しでも感じられた時、もっと歌うことが好きになって、ますます楽しくなるでしょう。

上達への練習には正しい発声方法で練習することが不可欠!

 

ボイトレを毎日しない方が良い理由

喉の強さには個人差がある

ボイトレの注意点として、のどを痛めないようにするということが大切です。声を出す器官である声帯は、粘膜でできているとてもデリケートな器官です。うまく声が出ないからと無理に長時間練習しているとダメージを与え、ますます声は出なくなってしまいます。下手をすると、声帯を壊してしまうことにもなりかねません。

そして声帯は体の一部であり、体のほかの部分同様、人それぞれ強さも個人差があります。他人と同じ、またはそれ以上に練習しようという心がけはいいのですが、のどのコンディションに気を配らないと、逆効果になってしまいます。一度に詰め込んで練習すると、のどを痛めたり、変なクセがついてしまう原因にもなります。

トレーニングを続け、のどが枯れる、ガラガラする、詰まる、閉まる、痰がからむ、咳が出るなどの兆候があらわれたら、その日はトレーニングは終了してのどを休ませることが必要です。せめて休憩を入れ、のどを休ませてから練習を再開しましょう。
練習熱心なまじめな人ほど、やってしまいがちなので気をつけましょう。のどが疲れたら休んで録音した自分の声を聴いて、分析してみる時間にするのもいいでしょう。

モチベーションの維持が難しい

ボイストレーニングを続けていて、なかなか思うように自分の声が伸びないと感じるとき、ライバルやほかの上手な人の声をあらためて聴き、自分との差を感じてしまった時、なぜか分からないけれど、とにかく疲れてしまってやる気を失ってしまう時、どんなに歌が好きだと思っていても、どうしてもモチベーションが続かない時というのは来るものです。

そういう時は、どうしたらいいでしょうか。やる気のないままダラダラとボイトレを続けていても、なかなか上達はできません。のどの調子は精神状態にもかなり左右されるものであるし、ますます上手くいかなくて嫌になってしまいます。

そういう時には一度、思い切って休んでしまうことです。中途半端に練習するよりも頭を切り替えてまったく違うことをしてみるといいでしょう。部屋の模様替えをする、ショッピングに行く、美味しいものを食べる、映画を観る、ライブに行く、違うことをやっているうちに気分転換できて、スランプのことは徐々に薄れて、気が付いたら大好きな歌を早く歌いたい気持ちになっているのではないでしょうか。気持ちが元気に強くなって、また、歌が上手に歌えるようになりたい!という情熱がわいてくるでしょう。

闇雲に練習してしまいがちになる

特にボイストレーニングを始めて間もないころには、早く上手くなりたくて、効果を感じたくて、良さそうと思ったトレーニングを手あたり次第試してみたくなるものです。でも自分に合わない方法や、間違った方法では逆に遠回りしてしまったり、もしかしたら効果がないかも知れません。最悪大切なのどを痛めてしまうこともあり得ます。自分に合った方法をぜひ探したいものです。
近道はやはり、いいトレーナーに学ぶことです。

トレーナーによってボイトレの方法も、教え方も違い、性格も様々です。不思議なもので相性が悪いと上達も遅いのです。いいトレーナーならその人に合った声を見つける手助けをしてくれるでしょう。そして、信頼できるトレーナーに出会えたら、少しずつレベルアップしていきましょう。決して慌てることはありません。歌はいくつになっても上達できるのです。

歌も他の楽器の演奏や、スポーツや筋トレと同様、毎日の練習の積み重ねで上達していくものなので、闇雲に練習するのでなく、計画的に少しずつ上達していきましょう。もちろん、間違いに気づけば直していくことも必要です。正しい知識を得るための情報収集、勉強はおおいにやっていきましょう。その上で自分に合っている物を見極められるといいでしょう。

ボイトレの練習頻度はどのくらいがベストなのか

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コンスタントに続けることが大事

ボイストレーニングも、他のスポーツや勉強と一緒で積み重ねが大切です。一朝一夕で歌が上達するわけではありません。特に悪いクセが付いてしまっていたりすると、コンスタントに練習していないとすぐにクセが戻ってしまいます。

でも勉強や他のトレーニングと違う点があります。それはのどがとてもデリケートな器官だということです。薄い粘膜で出来た声帯は傷つきやすく、無理をするとポリープが出来たり炎症を起こしてしまいます。なので、一回にまとめて長時間練習することは避けたほうがいいでしょう。

とはいえ練習して掴んだコツをすっかり忘れないうちに復習することが上達には欠かせません。そういう理由でコンスタントに無理のない時間の練習を続けることが大切なのです。

週に3日程度一日1時間以内が良い理由

のどの強さも個人差があり、ある人は30分も歌うとのどが痛くなったり声が枯れたりしてしまうのに、ある人は2時間歌ってものどが全然痛くも苦しくもないということがよくあります。もちろんそれはテクニックの違いもあります。のどを開くことが出来ている人は、割と長い時間歌っていてものどが痛くなりません。

逆にのどを開けていない人はすぐに声が枯れ、のどに違和感を覚えるでしょう。個人差があることを踏まえて平均的に考えると1日練習したら翌日はのどを休ませるというふうにして、1回の練習時間は1時間以内にするといいでしょう。また翌日は休んでも、あまり長く練習しないのも練習の効果を考えるとあまりよくありません。覚えたことを忘れないくらいのペースで続けるのがいいでしょう。私は週3日くらいがちょうどいいと感じました。

また必ず毎日と決めてしまうと、ストレスになってしまい、歌うこと自体を楽しめなくなってしまいます。自分の喉の様子をみながら、決して無理せずにベストな練習時間、頻度を見つけましょう

15分を一日に4回が良い理由

ボイストレーニングの適正な練習時間とは、どのくらいでしょうか。特にボイトレを始めたばかりだったりすると、ついつい熱が入ってぶっ続けで長時間練習してしまいがちです。でものどは傷つきやすいので、長時間使い続けるのはよくありません。のどが疲れてしまう前にやめることが大切です。

人にもよりますがだいたい15分くらいトレーニングしたらのどを休ませて、せいぜい1日4回を目安に練習するくらいが適当です。無理をして声帯を酷使するとポリープや結節などの原因になる事もあるので注意しましょう。

また、集中力の面からも、あまり長時間続けて練習するのは効果的とは言えません。ダラダラと時間だけかけるボイストレーニングでは、のどに負担がかかるばかりで上達できません。

それよりは課題を決め、15分くらい集中して取り組み、あとはのどを休ませるという方法がおすすめです

多くても4時間が限度

ボイストレーニングにかける時間はどのくらいが適当でしょうか。通常のボイススクールなどのレッスンは1時間くらいです。調子がよければもっと練習したい気持ちになるかも知れませんが、のどを痛めてしまっては元も子もありません。

また、例えば平均的なカラオケの時間は2~3時間だと思いますが、歌っていると、あっという間に2~3時間は経ってしまいます。ついつい時間があると延長して長時間になりがちですが、歌っている時間は正しい発声が出来ている場合でも多くても4時間までにした方がいいでしょう

のどの強さはひとそれぞれですから、何時間やるのが正解というものはありません。正しい発声法ができていれば、長時間歌っても、あまりのどに負担がかからないこともあります。練習を切り上げる決め手はのどが詰まるような感じになったり、声が出しにくくなったり、声が枯れたり、咳が出てきたりという症状です。

このようなことがあれば、のどが疲れている証拠です。ボイストレーニングをやめてのどを休ませましょう。それでなくてものどは、1日中働いているので、なかなか休ませられません。プロの歌手でも、ふだんの練習時間はせいぜい2時間までで、あとはのどをいたわるそうです。ボイストレーニングの上達のコツは、短時間でコンスタントに続けることです。

たまに長く練習するより、コツコツ短時間の練習を積み上げる方が効率よく上達できるでしょう。

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EMI
高校時代にみんなでいったカラオケで周りからバカにされてトラウマに。 独学でいろいろと歌を勉強してみたものの全くうまくならずに、一念発起してボイトレスクールに。 スクールの講師やそこでできた友達のおかげで高校時代の友達から歌うまといわれるまでに様変わり。 ギター、ピアノ、ウクレレなども習得しマルチな音楽家を目指すも結婚、出産により現在休止中。 2児の母。 好きな歌手は、小柳ゆき