基礎知識

ボイトレは毎日やらないと上達しない?早く上達するコツとモチベーション維持

ボイトレ上達するコツ

ボイトレの上達に必要なコト

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先生との相性は重要

ボイトレ教室に通うにあたり、特に重要なポイントは講師との相性です。ボイトレは講師とのマンツーマンのレッスンが基本になるので、もしここで相性が悪かったら、教室に通うモチベーション低下にもなってしまいます。輝かしいキャリアがあるなど、講師の質だけを見てすぐに教室を決めるのではなく、体験レッスンなどを経て、講師の人間性が自分と合っているかどうかを見極めてから教室を決めるようにしましょう。相性が合う講師なら、キャリアは関係なく自分の歌の可能性を十分に引き出してくれるはずです。

腹式呼吸は時代遅れ!?

ボイトレの基本とされる呼吸法、腹式呼吸。実は、腹式呼吸やそのトレーニングとして腹筋運動をすることは時代遅れだと言う声もあります。その理由とは、意識して「つくられた」腹式呼吸では自然な発声ができないからと言われています。普段自然に行なっている動作こそ意識するほどに不自然になってしまうもので、通常の歩行動作で例を挙げると、意識して歩行すると手と足の動きが一緒になってしまうなど、不自然な動きになってしまうことがありますよね。

つまり、腹式呼吸とは本来意識しなくても生まれつきできている動作で、そこを意識して練習してしまうと、逆に不自然な発声になってしまうということです。自然体で大きく発声しているときこそが、腹式呼吸ができている証拠なのです。

講師を信用し過ぎない

講師は常に自分に合ったレッスンをしてくれて、また適切なアドバイスを提供してくれるでしょう。ただ、ここで重要なのが、講師を頼りすぎないことです。

講師によるレッスンを通して、いかにレッスン外の普段の時間で自主練習に励めるかが歌の上達のポイントになります。講師の指導通りしっかりレッスンを受けているのになかなか効果が出ないという人は、自主練習を怠っているかもしれません。

ボイトレ教室の多くで自宅でもできるボイトレ法を用意してくれるので、次のレッスンにしっかりつなげるように、自主練習にも励みましょう。

正しいボイトレ法やアプローチの仕方を学ぶ

自己流だけでボイトレや発声のための筋力トレーニングを実践すると、どれだけ頑張っても逆効果になってしまうことがあります。せっかくの努力が無駄になってしまわないように、正しいボイトレ法とそのアプローチの仕方は押さえておくことが大切です。ボイトレ教室では講師が1から正しい方法で指導してくれるので、まだボイトレの経験がない人は、まず講師を付けてボイトレを学ぶことをおすすめします。

ボイトレで上達を感じる期間

変化や期間は個人差あり

ボイトレの効果が現れる期間には個人差があります。ひとりひとりボイトレを始めるときのレベルも違います。そして悪いクセがついているかいないか、どのような課題があるかなど、ひとそれぞれの要素がまったく違うからです。もし友達と一緒にボイトレを始めたとして、友達の方が早く効果を感じていたとしても焦ることはありません。

そもそも、人の声帯はとてもデリケートな上、ひとりひとり違っていて、誰かと同じように練習することが必ずしも効果的ではありません。下手に無理をすると声帯を傷つけてしまうことにならないとも限りませんから、気をつけましょう。歌い方や発声の仕方に悪いクセが付いてしまっている場合、それを矯正するためには、かなり時間を要するかもしれません。なかなか前に進まず、途中でイヤになってしまうかも知れません。

でも、それを克服した理想の自分をイメージして、焦らずにじっくりトレーニングを続けていきましょう。それはもしかしたら明日かも知れないのです。

効果の出ない理由も人それぞれ

もしかしたら、ボイトレを続けていてもなかなか思うように前に進まなくて悩むかもしれません。効果が出ない理由を考えてみましょう。原因はひとつではないかも知れませんが、ひとつずつ解決していくことが、上達への近道になるはずです。まずは練習の仕方が正しいか今一度考えてみましょう。自分の声の課題を見つけるのは独学ではなかなか難しいかも知れません。思い切ってボイススクールなどに通ってみることも気分一新も出来て、いいかも知れません。

ただトレーナーとの相性も上達には大切です。どんなにいい先生でも相性が合わないとその良さがまったく効を奏さないということもあります。厳しくされるほうが燃える人、厳しく言われると委縮してしまい、自分の力が出せない人、いろいろなタイプがあるので自分の性格と合いそうな先生をぜひ探しましょう。

また、自分の実力が分からない、上達できているのかどうかわからないということもあるでしょう。そんな疑問をもったら、ライブを開くなど他人に聴いてもらう機会を作ってみましょう。客観的に聴けば上達しているのに、自分のことをなかなか認められないだけかも知れません。

また、ボイトレに対するモチベーションが下がり、ただ惰性でダラダラとトレーニングしていると、やはり上達はできません。そのような時には、一度思い切ってボイトレを休み、おもいきり気分転換してみましょう。

楽しむことが上達の近道

ボイトレに限ったことではありませんが、興味をもって楽しんで取り組むのと、嫌々練習するのとでは、トレーニングの効果の現れ方は全然違ってきます。好きこそものの上手なれという言葉もあります。ボイトレの効果をなかなか感じられない時、やる気も下がりがちで悪循環に陥りやすいのです。特に歌は、その時の気分に左右されやすく、やる気のないときは調子もあがりません。

どうしてもやる気が出ない時は、一度まったく違うことをして気分転換してから、またボイトレを再開しましょう。そんな日は練習時間を5分などの短い時間にして、その時間だけはがんばって集中してみるというやり方でもいいでしょう。気分転換できれば、またしばらくすると、歌いたい、歌が上手くなりたいという思いがふつふつと湧いてくるものです。それからライバルの上達した姿を見たり、あこがれのボーカリストの歌を聴いたりすると俄然やる気がでてくるものです。ぜひ歌が好きだという気持ちをもってボイトレを楽しみましょう。

やる気がない場合にモチベーションを高める方法

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思い切って休む

練習を毎日続けるのは大切なことですが、無理をするのはよくありません。やりたくない時に嫌々練習をしても、能率は下がります。それならいっそ休んでしまい、調子がいい時に思う存分練習した方が、練習の成果も出やすいです。
自分のペースで練習を続けていきましょう。

歌以外の好きなことで気分転換する

時には気分転換も重要です。ボイトレをしたくないと思った時は、自分の好きなことをして、リフレッシュしましょう。
また、ボイトレや歌うこと以外にも、歌の練習をすることは可能です。
例えば、楽器を演奏したり、自分の好きな音楽を聴いたりといったことも、歌唱力と大いに関係しています。

今日はボイトレの気分ではない、という時は、ボイトレ以外でできることを探してみましょう。練習の効果をさらに高めてくれるかもしれません。

歌を誰かに聞いてもらう

モチベーションが上がらない原因の一つとして、一人で練習するばかりで自分の歌を聴いてもらっていないということが挙げられます。
誰にも自分の歌を聞いてもらっていないため、歌っていてもリアクションがなく、楽しくないという人も多いはずです。
そんな時は、友達とカラオケに行ったり、思い切ってカラオケの大会に参加してみるといいでしょう。他人に歌を披露することは良い刺激になって、トレーニングを続ける気持ちにさせてくれるはずです。

自分を褒める

自分の歌に自信を持つことは、トレーニングのモチベーションを維持する方法としてとても重要です。
とても上手な人の歌を聴いている時などは、自分の歌唱力に自信がなくなってしまいますよね。

しかし、自信を持てないまま練習を続けると、その自信のなさが歌声にも表れてしまいます。自分はやればできるということを忘れずに意識しましょう。
例えば、自分が一番得意な歌を歌ったり、自分が普段得意と感じるトレーニングをやることで、達成感や満足感を味わってみましょう。
自然と前向きな気持ちになるはずです。

誰かにけなしてもらうのも手

練習の目標がはっきりしないことも、やる気が出ない原因として考えられます。
自分の弱点がわからないために、日々の練習が、明確な目的を持たないただの習慣になり、マンネリ化してしまうわけです。そのため、誰か音楽に詳しい人に歌を聴いてもらい、どこがダメなのかをはっきりと言ってもらうのも大切です。
最近では動画サイトに自分の「歌ってみた」動画を上げて、知らない人にコメントで意見をもらうという手段もあります。

もちろん、自分の歌唱力を批判されるのはあまりいい気分ではないかもしれませんが、さらにトレーニングして上手くなってやるぞ、という前向きな気持ちになれるかもしれません。

声の不調が原因で効果が出ない場合もある 喉が痛い痒いなどがある場合は耳鼻科へ

喉に違和感を感じる時は、すぐに耳鼻科に行きましょう。
場合によっては、ポリープや声帯炎といった喉の病気にかかっているかもしれません。喉が正常でない時に無理をして練習をしていると、どんどん喉を痛めることになり、最悪の場合歌うことができなくなる可能性もあります。

おかしいなと思ったら、すぐに耳鼻科で相談し、喉をよく見てもらうようにしましょう。
病院で相談を受けることで、病気を発覚できることはもちろんですが、信頼の置ける医師に喉を見てもらうことは、安心してトレーニングを行う上でも大切なことです。

間違った練習が原因で壊しているかもしれない

トレーニングは正しい姿勢・口の開き方・声量で発生して初めて効果が出るものです。
トレーニングのフォームを間違えたままやっていると、逆効果になってしまうこともあり得ます。特に、自宅でのトレーニングは講師の人が教えてくれないために、間違ったやり方をしてしまいがちです。

間違ったやり方を続けていることで、声を無理に出したりして、喉を痛めている可能性も。
練習をするたびに喉の調子が悪くなる人は、もう一度トレーニングの仕方を再確認してみるのが良いでしょう。

病院が上達のヒントをくれる場合もある

病院の先生は、人間の体に関してはプロです。何をしたら喉が痛み、どのように声を出したら喉が鍛えられるのかということをよく知っています。

そのため、医学的な視点で理想的なボイトレの仕方を教えてくれる可能性があります。
また、病院では診察の際に医療器具で喉の映像や写真を撮ってもらうなど、徹底的に自分の体について理解を深めることができます。

おそらく、自分の喉を見たことがない人が大半かと思いますが、診察をしてもらうことで、実際にいったい自分の声がどのように出ているのかを知る良い機会になります。
病院に行くことでボイトレに関する新たな発見があるかもしれません。

トレーナーでなく医師に相談もあり

ボイトレといえば第一に、教室に通ってボイストレーナーに教わることを考えるかもしれません。

しかし、実は病院の先生にボイトレについて相談するのも一つの手です。
耳鼻科の医師は、歌手や声優といった声を使う仕事をする人の治療に携わっているので、効果的な治療を行ってくれるとともに、最適な声の出し方や喉のケアの仕方についても教えてくれます。

最近ではボイスクリニックや音声外科のような、声・喉に焦点を当てた病院が存在するので、喉についてもっと詳しく知りたい人は利用してみるのがオススメです。

さらに、ボイトレとしての効果も得られる医療施設として、東京都目黒区にあるボイスケアサロンが話題になっています。こちらの施設では、喉を回復させ、リラックスさせるための専門器具が揃っており、活用することで小さな負担で力のある声を出せるようになります。
このように、トレーニングのために病院を利用するというのもアリかもしれません。診察自体もボイトレ教室に通うより安価で済むので、ぜひ試してみましょう。

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EMI
高校時代にみんなでいったカラオケで周りからバカにされてトラウマに。 独学でいろいろと歌を勉強してみたものの全くうまくならずに、一念発起してボイトレスクールに。 スクールの講師やそこでできた友達のおかげで高校時代の友達から歌うまといわれるまでに様変わり。 ギター、ピアノ、ウクレレなども習得しマルチな音楽家を目指すも結婚、出産により現在休止中。 2児の母。 好きな歌手は、小柳ゆき